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ビスケットとクッキーの違い

PIERRE MARCOLINIのビスキュイをいただきました♪
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東京駅限定商品だそうな。

後輩ちゃんから「いつも手作りお菓子をくれるから」と。
いや~~~単に消費係をお願いしていただけなんですけど。
すいません、こんなオシャレなお菓子いただいちゃって♪
すっごい嬉しいよ!!!


貰った瞬間にどんなものか見たかったんですが、ちょっと見れる環境でなかったので
ビスキュイってなんだ???
と思いつつ、ありがとう、と受け取ったんですが。

やっぱりビスキュイが気になって、仕事中この後輩ちゃんとすれ違ったときに
「ビスキュイって何?」と聞いたら
「ビスケットです。オシャレに言うとビスキュイです!!!」と。

あ、そうか。フランス語でビスケットをビスキュイって言うんだ!!!

でも開けて見て思ったのが、「これクッキーじゃね?!」
ビスケットとクッキーの違い_c0185362_21343492.jpg



ということで、ネットでビスケットとクッキーの違いを調べてみました~。


Wikipediaより・・・
ビスケットの名はフランス語のビスキュイ(biscuit)から来ている。
本来の英語圏では日本でいうところのクッキーと区別は存在せず、英国では両者をビスケットと呼び、米国では両者をクッキーと呼ぶ。米国のビスケットは英国のスコーンに近いもので、日本ではケンタッキーフライドチキンなどを通して知られている。


えーーーーーーーー、ってことは両方一緒なんだーーーー!
でも、でもーーーーービスケットとクッキーって違う気がするんですけどーーーーー



ということで、もう一度Wikipediaにて・・・
日本では、1971年(昭和46年)に施行された「ビスケット類の表示に関する公正競争規約」において、
「ビスケット」とは、小麦粉、糖類、食用油脂および食塩を原料とし必要により澱粉、乳製品、卵製品、膨張剤、食品添加物の原料を配合し、または、添加したものを混合機、成型機およびビスケットオーブンを使用し製造した食品をいう。
クッキーとは、手作り風の外観を有し、糖分、脂肪分の合計が重量百分比で40%以上のもので、嗜好に応じ、卵、乳製品、ナッツ、乾果、蜂蜜などにより製品の特徴づけをおこなって風味よく焼き上げたもの。




・・・・・って、めっちゃ微妙~~~。。。
その違い、微妙すぎる。。。


どうやら、昔の日本では「クッキー」は「ビスケット」よりも高級品だと思われていたため、安価な「ビスケット」を高級品である「クッキー」というのは、消費者を誤認させる恐れがあるとの判断から、定められたもの。
ただ、この規約は日本ビスケット協会による自主ルールであるため、協会に加盟していなければこれに従う必要はないそうです。

「ビスケット」と「クッキー」
使い分けているのは日本独自の考え方なのね。
あぁ、ありがちな話だわ。


さて、みなさんは「ビスケット」と「クッキー」どちらがお好き?
by mametaro-12kg | 2009-10-26 21:48 | 美味しいもの
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